子どもたちの「未来!」のために

公益財団法人 宮城県学校給食会

〒982-0251 宮城県仙台市太白区茂庭二丁目2番地の6
TEL.022-797-9064 / FAX.022-797-9074

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物資の供給

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基本物資

米飯・精米

供給米穀は原則として、宮城県産「ひとめぼれ1等米」を供給しています。
また、宮城県米飯学校給食普及拡大推進委員会による供給方式「みやぎ自主流通米方式」が平成16年度までで廃止となり、平成17年度から新たに「みやぎ米飯学校給食支援方式」で該当市町村に精米または米飯を供給しています。

ひとめぼれ
学校等の手続きについて
1. 「学校給食用米穀購入計画書」の提出について

以下のとおり購入計画書の提出をお願いいたします。

①様式

②購入計画書提出期限

※横にスライドさせると全体がご覧いただけます。

区 分 期 間 提出期限
令和6年度 第1・三半期 購入計画 4~7月 需要分 令和6年1月15日迄
令和6年度 第2・三半期 購入計画 8~11月 需要分 令和6年5月17日迄
令和6年度 第3・三半期 購入計画 12~3月 需要分 令和6年9月13日迄
2. 数量の変更等について

在庫調整等による数量の変更がある場合は、購入月の前月10日までご連絡下さい。
なお、変更いただいた場合でも、買付の都合上、購入数量を調整させていただく場合がございます。

パン

本会が供給するパンは、国産小麦と国産脱脂粉乳を100%使用しています。
小麦粉の配合の内訳は

  • ・北海道産小麦粉「ゆめちから」を50%
  • ・宮城県産小麦粉「夏黄金」を40%
  • ・宮城県産小麦粉「シラネコムギ」を10%

となっています。

パンの種類は次のとおりです。

学校給食用パンは、給食の主食として児童生徒の健康に配慮した配合割合で製造しています。
また、本会ではより良いパンとなるよう「学校給食用パン品質審査会」を実施しています。
詳しくはこちら(学校給食用パン品質審査会)をご覧ください。

学校等の手続きについて
■「学校給食用小麦粉需要申請書」の提出について

以下のとおり需要申請書の提出をお願いいたします。

①様式

②需要申請書提出期限

※横にスライドさせると全体がご覧いただけます。

区 分 期 間 提出期限
令和6年度 第1・三半期 需要量 4~7月 需要分 令和6年1月15日迄
令和6年度 第2・三半期 需要量 8~11月 需要分 令和6年5月17日迄
令和6年度 第3・三半期 需要量 12~3月 需要分 令和6年9月13日迄

③提出部数 1部
(2部作成し、1部控えとしてください。)

牛乳

学校給食用牛乳は、宮城県学校給食用牛乳供給業者として宮城県農林水産部畜産課が指定した者が納入します。
本会では、年度毎各学校で使用する牛乳本数及び人員等を取りまとめ、県畜産課へ報告しております。
各学校、給食センターの皆様へをご参照ください。)
また、請求代行業務として、本会が毎月の代金を学校等へ請求徴収し、各牛乳業者に対して代金を支払うことにより、学校給食用牛乳供給の一端を担っています。

学校等の手続きについて
■「学校給食用牛乳需要見込申請書」「学校の新設・統廃合・休校等の予定」の提出について

以下のとおり申請書等の提出をお願いいたします。

①様式
・市町村教育委員会様及び管轄校様用

・国立、県立、私立学校様用

②提出期限
令和6年10月11日(金)

一般物資

本会では、県内の各学校及び給食センター等に安全・安心で良質な給食物資を、低廉かつ安定的に供給するよう努めています。
また、地場産品の開発・供給にも力を入れて取り組んでいます。

資料等のご要望については 本会物資課 まで、お気軽にお申し付けください。

宮城県産品の紹介

本会取扱いの県産品をご紹介します。
また,各市町村様から要望を受けて製品開発も行っております。
製品開発についてご希望等ございましたらお気軽に本会へお問い合わせください。

蔵王町産里芋乱切り

気仙沼市産トマトダイスカット

宮城県産いちごソース

各学校、給食センターの皆様へ

  • パン用小麦粉、米穀、牛乳の申請について

    本会では、学校給食用パン、米飯を安定的に安価で供給し、原料の小麦粉及び精米等の適正量を調達するため、申請書の提出をお願いしています。
    小学校、中学校、夜間定時制高等学校、特別支援学校の校長、幼稚園長及び学校給食共同調理場の代表者(以下「学校長等」という。)又はこれらの設置者、はパン用小麦粉、米穀(米飯・精米用)及び牛乳の需要量申請書を期日まで本会に提出くださいますようお願いいたします。
    ※期日や様式については、基本物資に掲載しています。

  • 給食提供の中止あるいは納入数量の変更手続き及び代金決済について
    • (1)風水害、地震、火災等並びに食中毒、感染症等の発生により給食提供を中止する場合は、各委託加工工場に対し、次に記載の期限迄に取消しの連絡をお願いいたします。

      ※横にスライドさせると全体がご覧いただけます。

      製品名 期限 備考
      パン 給食日の前々日(午前11時迄) 給食日の前日及び前々日が土,日曜,祝日となる場合には,それぞれ1日加算されます。
      米飯 給食日の前日(午前10時迄)

      注)牛乳の供給に関しては、本会では代金請求代行のみを行っていますので、取消し等の連絡は、各牛乳納入業者様へ直接連絡ください。

    • (2)代金決済及び製品取扱いについて
      • ・期限以降の製品取消し及び変更は出来かねます。また、製品が学校等へ納入されていない場合でも、物資代金の支払いにつきましては、学校等の負担となります。
      • ・加工された製品は、原則として校長等が受領し、責任をもって処理等を行って頂きますようお願いします。
  • 物資代金の請求及び振込みについて

    学校等は、本会から購入した物資代金について、請求書(使用翌月10日頃までに請求書発行)に基づき、使用翌月末日まで指定の金融機関へ振込みをお願いします。

  • 学校給食用パン供給価格変動制について

    学校給食用パン供給価格は、年度当初の設定と政府麦価改訂(4月と10月)に合わせた、年3回の改訂となっています。
    なお、政府麦価改訂後、小麦粉が市場に出回るのは、6月と12月になりますので、供給価格変更はそれ以降に実施させて頂きます。
    令和4年度より、パン用小麦粉は国産原料を使用しますが、今後もこれまで通り政府麦価改定時期に合わせた価格見直しを行います。

  • 委託加工場(パン・米飯の製造加工場)への発注についてのお願い

    各加工場では学校等からの注文に基づいて、納入日、納入時間に合わせて製造計画を立て、安全・安心で安定した供給に努めています。
    なお、各加工場へのご注文は早めにお願いします。

物資の供給経路

物資の流れ

物資の流れ

検査の実施

学校給食用パン品質審査会

学校給食用パンの品質を向上させ、学校給食の食事内容の充実に資することを目的として開催しています。

令和5年度 学校給食用パン品質審査会

令和5年11月10日(金)、「学校給食用パン品質審査会」を本会会議室で開催しました。
現在当法人が加工を委託している2工場から提出された「コッペパン」及び「食パン」の焼色・触感・香・味などを審査しました。
審査結果は、「優中」及び「優下」と好評な評価となりました。
また、今年度は、食物繊維強化パン(仮称)や米粉ずんだパン(仮称)、米粉みそパン(仮称)のご提案も行いました。
今後も必要な指導を行い、安心安全なパンをお届けできるよう、品質向上に努めて参ります。

令和4年度 学校給食用パン品質審査会

令和4年11月18日(金)、「学校給食用パン品質審査会」を本会会議室で実施いたしました。
現在当法人が加工を委託している、2工場から提出された「コッペパン」及び「食パン」の焼色・触感・香・味などを審査しました。
審査結果は、「優中」及び「優下」と良好な評価となりました。
また、今年度は、メロンパンの配合割合の変更や食物繊維強化パン(仮称)のご提案も行いました。
今後も改善指導を図り、品質向上に努めて参ります。

令和3年度 学校給食用パン品質審査会

令和3年11月11日(木)、「学校給食用パン品質審査会」を本会会議室でいたしました。
現在当法人が加工を委託している、2工場から提出された「コッペパン」及び「食パン」の焼色・触感・香・味などを審査しました。
審査結果は、「優下」及び「良上」と良好な評価となりました。
また、今年度は、国産の小麦粉を100%使用したパンの提案も行いました。
今後も改善指導を図り、品質向上に努めて参ります。

令和2年度 学校給食用パン品質審査会

令和2年10月9日(金)、「学校給食用パン品質審査会」を本会会議室で開催いたしました。
現在当法人が加工を委託している、2工場から提出された「コッペパン」及び「食パン」の焼色・触感・香・味などを審査しました。
審査結果は、「優下」及び「良上」との評価となりました。
また、今年度は、国産の脱脂粉乳を使用したパンや低塩パン等の提案を行いました。
今後も改善指導を図り、品質向上に努めて参ります。

委託工場への立入検査について

学校給食用物資の適正な管理および安全安心な供給を図るため、委託加工工場21施設(炊飯委託加工工場、パン委託加工工場)に対して、本会職員が赴き、年1回の立入検査(加工状況確認、衛生指導、物品管理状況確認、帳簿検査)を行っています。

各検査内容
■炊飯委託加工工場への飯量立入検査、量目検査

本会の炊飯委託加工工場に対して、米飯が適正に炊飯されていることを確認するため、飯量検査や量目検査を実施しています。

■委託加工工場での確認作業

本会の精米、小麦粉の在庫を保有する各委託加工工場に対して、定期的に給食会職員が赴き、在庫数量の確認と帳簿が正しく記載され保管されているかの確認を行っています。

■精米委託加工工場の在庫確認

宮城県下の4精米委託加工工場に対して、年3回給食会職員が赴き、在庫確認、帳簿確認、物品管理確認を行っています。

食品の自主検査

安全で安心できる学校給食用物資を供給するため、以下の検査を実施しています。

■細菌検査

生菌数、大腸菌群、黄色ブドウ球菌、サルモネラのうち必要な検査を定期的に実施しています。

食品の規格基準の指標

※横にスライドさせると全体がご覧いただけます。

冷凍食品の分類 生菌数(1g) 大腸菌群 大腸菌(E.Coli) その他食中毒原因菌
無加熱摂取冷凍食品 10万以下 陰性 陰性
加熱後摂取 凍結前未加熱 300万以下 陰性 陰性
凍結前加熱済 10万以下 陰性 陰性
パン 10万以下 陰性 陰性
米飯 10万以下 陰性 陰性
めん(ゆで) 10万以下 陰性 陰性
■遺伝子検査

精米、パン用小麦粉、米粉パン用米粉の遺伝子検査を実施しています。

■残留農薬検査

精米、パン用小麦粉、米粉パン用米粉、取扱一般物資の残留農薬検査を定期的に実施しています。

■品位検査

精米、小麦粉の品質の安定保持のため、定期的に精米、小麦粉の品位の検査を行い、常に高品質の精米、小麦粉が学校給食用として提供されていることを確認しています。

上記全ての検査結果については、「ホームページ」にてお知らせすることとしています。
なお、検査結果に異常が認められた場合には、さらに確認検査を行うこと、速やかに宮城県教育委員会に報告することとしています。

令和6年度 検査結果
令和5年度 検査結果
令和4年度 検査結果