子どもたちの「未来!」のために

公益財団法人 宮城県学校給食会

〒982-0251 宮城県仙台市太白区茂庭二丁目2番地の6
TEL.022-797-9064 / FAX.022-797-9074

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活動・イベント

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助成事業

学校給食関係団体等への団体運営費の助成

学校給食の充実のために学校給食関係者の連携と資質向上を目的として活動している団体に対し、下記のとおり団体運営費を助成しております。

■助成対象

学校給食の充実発展を目的とした研究活動を行う宮城県内の教育関係者の団体。

■助成金額

1団体あたり年間5万円以内。

■助成金申請方法

以下の書類を提出ください。

  • 団体助成金交付申請書(本会様式)
  • 当該年度での事業計画書および予算書
  • 当該年度の役員名簿
  • 規約

助成金の交付が決定しましたら、助成金交付決定通知書を送付いたします。

■実績報告について

助成金交付を受けた団体は、当該年度終了後1か月以内に当該年度の事業報告書および決算書の提出をお願いしております。
また、決算書には証憑書類(領収書の写し等)を添付し、精算の結果残金が生じた場合は返金を行って頂きます。
助成を希望される方は上記の内容をご確認の上、本会までご連絡ください。


地区別学校給食調理実技講習会への助成

学校給食の食事内容を地域性を生かした魅力的で豊かなものにするために、地場産物の利用や本会の取扱い物資についての理解を得ると共に、その利用奨励を図るため、仙台市教育委員会及び県内各教育事務所内(以下「地区」という。)において実施される調理実習を中心とした講習会に対して、経費の一部を助成しております。

■地区別学校給食調理実技講習会について
  • 主催
    地区教育研究会、地区学校給食研究栄養教諭・学校栄養職員部会
    (共催:公益財団法人宮城県学校給食会)
  • 受講対象
    ①毎年県内4地区(県内8地区の内4地区を選定、すべての地区に助成できるよう、助成は隔年となります。)
    ②学校給食に従事する栄養教諭及び学校栄養職員並びに調理員(概ね20名以上)
■助成について
  • 講習内容
    ①調理実習を中心に行うこと。
    ②献立には、地場産物と本会取扱い物資を3品以上取り入れること。
  • 講師
    講師は開催団体が依頼してください。
  • 助成金額
    講習会1回当たり、2万5千円以内
  • 助成金申請方法
    地区教育研究会又は地区学校給食研究会栄養教諭・学校栄養職員部会(以下「開催団体」という。)は、以下の書類を地区に開催案内をする1か月前までに提出ください。
    ①事業助成金交付申請書(様式3
    ②開催要項
    ③予算書(様式4
    審査の上、助成金の交付が決定しましたら、開催団体に助成金交付決定通知書を送付いたします。
  • 実績報告について
    開催団体は、講習終了後、日程、講習内容(献立等)、参加者名簿および参加者の感想、決算書(様式6 )等を取りまとめた報告書を作成して提出してください。
    また、決算書には証憑書類(領収書の写し等)を添付し、精算の結果残金が生じた場合は返金を行って頂きます。

    希望される方は上記の内容をご確認の上、本会までご連絡ください。

■各種様式ダウンロード

全国学校給食研究協議大会への派遣助成

全国の学校給食の状況を知り現場で活かしていただくため、栄養教諭または学校栄養職員の全国学校給食研究協議大会への派遣にかかる宿泊費を含む旅費および大会参加費を助成しております。

施設貸与事業

学校給食関係団体の円滑な運営のための会議、学校給食関係者の資質向上のための研修会などに対し、本会の会議室等の貸与を行っております。
ご利用にあたりましては、 本会食育安全課までご連絡ください。

■連絡先

(公財)宮城県学校給食会 食育安全課
TEL 022-797-9064
FAX 022-797-9074

食育支援関連事業

衛生管理関連事業

衛生担当職員の派遣

市町村あるいは地区学校栄養士会からの要請によって、衛生管理に関する講習会に講師として、食品衛生監視員任用資格を有する本会職員を派遣しています。
講演内容等のご相談は随時受け付けています。

衛生検査機材等の貸出し

本会では、学校給食における細菌性食中毒の防止及び衛生管理の意識高揚を図るため、本会所有の検査機材を県内各市町村教育委員会、学校、学校給食センター(共同調理場)等(以下「各施設」という。)に無償で貸出しています。
各衛生検査機材の内容については本ページ下部に記載しています。

■貸出対象

各施設の代表者

■貸出内容

※横にスライドさせると全体がご覧いただけます。

簡易ふらん機(保有台数4台) フードスタンプ各30枚
・一般生菌数用    標準寒天培地(48時間培養)
・大腸菌、大腸菌群用 X-MG培地(20±2時間培養)
・黄色ブドウ球菌用  TGSE培地(48時間培養)
紫外線ランプ(保有台数1台) 脂肪検出用試薬 クルクミン溶液 100㎖
ATP拭き取り検査機(保有台数3台) 拭き取り検査薬 ルシパックペン 20本単位
手洗いチェッカー(保有台数16台) 専用ローション 検査対象人数分(1本約250人分)
塩分計(保有台数3台) -
■貸出期間

各施設が計画する検査の実施日を含む概ね1週間としています。

■申請方法

希望する各施設は、事前に本会食育安全課までお問い合わせの上、下記の「衛生検査機材の申請書」を本会理事長あてに提出してください。

また、各機材の取扱説明書等により「検査記録書及び検査報告書」を作成し、返却時に提出してください。

その他詳細については、 本会食育安全課 までお問い合わせください。

■衛生検査機材

※横にスライドさせると全体がご覧いただけます。

衛生検査機材名称・写真 内容
簡易ふらん機・フードスタンプ
■目的
調理器具等に付着している細菌(一般細菌・大腸菌群・黄色ブドウ球菌)を調べるための機材です。
■使用方法
試薬(フードスタンプ)を調理器具等に接触させ,ふらん機に入れ,一定時間培養させます。菌が認められると培養後に集落が発生します。
■使用試薬
フードスタンプ 各30枚
・一般生菌数用
・大腸菌、大腸菌群用
・黄色ブドウ球菌用
紫外線ランプ・クルクミン溶液
■目的
食器等に付着している残留脂肪を調べる機材です。
■使用方法
試薬(クルクミン溶液)を食器等に塗り,紫外線ランプのブラックライトを照射させます。脂肪が残留していると,蛍光色に発光します。
■使用試薬
クルクミン溶液
ATP拭き取り検査機・ルシパックペン
■目的
手指や調理器具等に付着している汚れ(ATP)を調べるための機材です。
■使用方法
試薬(ルシパック)を水道水で濡らし,調理器具等を拭き取り,検査機にセットします。10秒後に数値で測定結果が出ます。
■使用試薬
ルシパックペン 20本/袋
手洗いチェッカー
■目的
適切な手洗いが出来ているか調べるための機材です。
■使用方法
試薬(手洗いローション)を手に塗り,普段通り手洗いを行い,手洗いチェッカーのブラックライトを照射させます。洗い残しがあると蛍光色に発光します。
■使用試薬
手洗いローション(1本約250人分)
塩分計

■目的
液体料理の塩分濃度を調べるための機器です。
■使用方法
塩分計の先端部を測定物につけると,自動に電源が入り,測定すると数値が表示され振動します。
■使用試薬
0.1%単位でデジタル表示。0.0%の無食塩から最大5.0%までの塩分濃度を確認できます。
■連絡先

(公財)宮城県学校給食会 食育安全課
TEL 022-797-9064
FAX 022-797-9074

学校給食物資展示会

学校給食の献立多様化への対応の一助となるよう、食品メーカー等担当者との直接の対話による新商品のアプローチを目的に、宮城県学校給食研究協議会の開催に合わせて、学校給食用物資展示会を開催しております。

2023年宮城県学校給食会展示会の様子

2019年宮城県学校給食会展示会の様子

2018年宮城県学校給食会展示会の様子

2017年宮城県学校給食会展示会の様子

みやぎ学校給食だより

各市町村学校給食センターや単独調理校の取り組み、当会の行事や取り組み、学校給食実践事例などの紹介を通して、宮城県における学校給食の総合情報誌として年2回発行しています。

過去発行一覧

令和5年度
令和4年度
令和3年度
バックナンバー

その他行事

委託加工工場を対象とした学校給食衛生管理研修会の実施

学校給食衛生管理研修会について

委託加工工場の衛生管理体制の整備と施設責任者及び実務担当者の衛生意識や実践力の向上を目指し、食品衛生に精通している方を講師として、学校給食衛生管理研修会を実施しています。

■令和5年度

一般財団法人宮城県公衆衛生協会 保健衛生部 衛生支援係長 安達憲司氏をお招きし、4年ぶりに対面で開催いたしました。
①研修講演「学校給食関係の米飯・パン工場における衛生管理上の課題について」
②納入事故発生状況について
③情報交換
4年ぶりの開催ということもあり、活発な情報交換が行われていました。

■令和4年度

新型コロナウイルス感染拡大防止のため書面開催
①夏季休業期間の学校給食用パン・米飯における衛生管理の徹底について
②令和4年4月~7月納入事故発生状況について

■令和3年度

新型コロナウイルス感染拡大防止のため書面開催
①夏季休業期間の学校給食用パン・米飯における衛生管理の徹底について
②HACCP制度化に伴う運用について
③新型コロナウイルス感染症に伴う感染者発生について(報告)

■令和2年度

新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止


学校給食用の物資選定委員会の開催

本委員会は、学校給食の充実のため、地場産物等の食材を活用して、本会が新たに開発するに当たり、本会が扱う学校給食にふさわしい物資の選定を合理的に行い、学校給食におけるその物資の利用拡大を図ることを目的とし、開催しています。

宮城県学校給食研究協議会の開催

十分な栄養管理・衛生管理・安全対策を踏まえた学校給食の食事内容の充実を図り、児童生徒の健康と望ましい食習慣の形成に資するため、学校給食関係者に対する研究協議会を宮城県教育委員会との共催により開催しました。

令和5年度

■開催月日:令和5年7月25日(火)
■開催場所:仙台国際センター 会議棟
■参加者 :144名

令和元年度

■開催月日:令和元年7月30日(火)
■開催場所:仙台国際センター 会議棟
■参加者 :267名

平成30年度

■開催月日:平成30年7月26日(木)
■開催場所:仙台国際センター 展示棟
■参加者 :253名

平成29年度

■開催月日:平成29年7月25日(水) 10:00~16:30
■開催場所:仙台国際センター 2階
■参加者 :226名


食育推進啓発ポスター

学校における食育を推進するため、宮城県教育委員会との共催により、食育推進啓発ポスターコンクールを開催しています。今年度の「食育推進啓発ポスターコンクール」には小学校から37作品、中学校から22作品の応募があり、令和5年10月23日(月)に行われた最終審査で、優秀作品として6点が選出されました。

受賞者の皆様には令和5年12月25日(月)に宮城県庁で開催された表彰式で、賞状と記念品が授与されました。

選出された作品を基に食育推進啓発カレンダーを作成し、県内の小・中学校、特別支援学校、共同調理場等に配布いたしましたので、食育の推進にご活用ください。

詳しい内容についてはこちら(宮城県教育庁ホームページ)をご覧ください。